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1ヶ月間北米とヨーロッパを旅した時のこと

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去年ワーホリを終えて日本に帰ってくる時に、ここぞとばかりに旅行して帰ってきました。

ずっと記録として書いておきたいな~と思いながらできていなかったので、何回かに分けて書いていこうと思います。

ツアーとか使わずに1から全部自分で手配したので大変でしたが、何とかなったので、その事についても書いておこうと思います。
これから旅行しようと思っている方の参考になれば幸いです(^^)

約1ヶ月間で周ったのはカナダ・アメリカ・ヨーロッパの6ヶ国16都市。

2016.9.30にカナダのカルガリーを発って、2016.11.2に日本に帰ってきました。

旅の行程はこんな感じ。

9.30~10.1 カルガリーからバンクーバーまで夜行バスで移動
10.1~4 バンクーバー&ヴィクトリア
10.4~8 トロント
10.8~10 オタワ
10.10~14 モントリオールケベックシティ
10.14~17 アメリカ ボストン&セイラム
10.17~22 イギリス ロンドン&オックスフォード
10.22~26 ベルギー ブリュッセル&ブルージュ
10.26~29 フランス ストラスブール&コルマール
10.29~31 ドイツ ハイデルベルク
10.31~11.1 フランクフルト

改めて書いてみると盛りだくさん!
今までの人生で一番長い旅行でした。

色んな人に出会ったり、たまにトラブルがあったり、色んなことがあったので、せっかくなので順番に書いていこうと思います。

旅の目的地決め

日本帰る前に旅行して帰ろう!というのは決めていたのですが、どこに行くかは候補が沢山あって、結構決めるのに時間がかかりました。

カナダ国内で行きたい場所と、ボストンに友達がいるので会いに行きたいというのは決まっていたのですが、
その後が中々決められず、結局カルガリーを発って旅行しながら残りの旅程を決めて手配しました。笑
なので結構ばたばたでした。

最初候補にしていたのは南米。
ウユニ塩湖とマチュピチュは行きたい!と思っていましたが、ウユニは時期的に鏡張りの見れる雨季ではなく乾季とのこと。
迷っていたのですが、その時丁度南米旅行から帰ってきた友達がいたので、色々話を聞いて、旅行会社も紹介してもらいました。

その中でサリナスグランデスというアルゼンチンの塩湖が、ウユニ程観光客も多くなくおすすめとのことで、そちらも含め予算と希望を伝えて見積もりを出してもらう事に。

が。
ギリギリすぎて見積もりが間に合わなかったので、ボストン以降の予定が決まらないままカルガリーを出発することになりました。笑

カナダ国内も旧首都のキングストンとか、赤毛のアンの舞台になったプリンスエドワード島も候補にあったのですが、友達に聞いたら「オタワに行くならキングストンは行かなくてもいいんじゃない?」と言われたのと、プリンスエドワード島は予算と日程的に厳しいなと思って諦めました。

忙しい旅が好きじゃないので、カナダに住んでる日本人の友達に相談しつつ、のんびり回れるように基本どこも2泊以上で旅程を組みました(^^)


宿泊先と飛行機の予約はExpedia、KAYAK、Booking.comなど複数のアプリで調べて、アプリから予約。

ただ、後で調べたらトラブルがあった際の対応が良くなく、最悪宿泊できないとか搭乗できないということになる可能性もあるという口コミもあったので、後半は調べるのにアプリを使って、予約は公式サイトからする、という形にしていました。

特に何もトラブルが起きなければ安いし全然良いのですが、何かあった時のことを考えるとリスクが大きいなあと思って安さより確実さをとることに。

カナダ国内の宿はコスト重視で全部ホステルの女性専用のドミトリールームを予約しました。


出発の前日は誕生日だったので、お別れ会も兼ねて友達とパーティ。
よく一緒に旅行していた台湾人の友達から素敵なお手紙を頂きました*

寂しさと切なさと、旅行へのわくわくを感じながらカルガリーを離れました。

カルガリーからバンクーバー

コストを抑えるため、グレイハウンドの夜行バスでバンクーバーへ出発。
乗車時間は約14時間半。
トロントに短期留学していた時に、
ニューヨークまで片道約10時間のバスツアーで行ったことがあり、
意外と大丈夫だったのでいけるかなと思いましたが、
全然違いました。笑


お金がかかっても絶対に飛行機で行った方がいいです!


強く強くおすすめします!笑

その理由は…

・途中の町全部に停まる

バンクーバーまでの間にこんなに小さい町あるんだっていうくらいしょっちゅう停車。
その度にトイレ休憩になるので、全く寝れません。笑
バスのドライバーも頻繁に交代していたように思います。

・窓にカーテンがない

これ結構衝撃でした。
社内の窓はかなり大きいのですが、カーテンがついてなくて、外からの光がだだ漏れです。

上に書いたように、途中は山道で暗いのかと思いきや、たくさんの町があって街灯も多かったので、その光が全部入ってくるのは結構辛かったです。
全然寝れません。笑

ニューヨークに行った時は多分カーテンはついていた気がするし、テレビもついていましたが、この時はテレビもついていませんでした。

・座席が狭い

安いバスなので座席は決して快適とは言えません。
日本の長距離バスより辛いです。

私の隣の席の人は特別体が大きい人ではなかったのでまだ良かったですが(と言っても男性でそれなりの体格の方ではあったので狭かったです)、もし隣の席が大きい人だったらかなり辛いと思います。

・夜中3時くらいに1度全員強制的にバスを降ろされる

これよくわからなかったのですが、やっと浅い眠りについたかと思ったところに、強制的に全員起こされて、バスターミナルに降ろされるということがありました。

ドライバーの交代と車両点検か何かと言っていたように思います。

やっと寝たと思ったのに起こされて、しかも1時間近くターミナルで待たされるという最悪な出来事でした。笑

みんな死にそうな顔でひたすら待機。笑
待合の椅子もあったのですが、人数分はなかったので立って待つ人もちらほら…

小さい子どもや赤ちゃんを連れている人もいたので大変そうでした。


…以上のことを踏まえても安い方がいいという方はもう止めません。笑


そんなこんなでバンクーバーに着いた時はくたくたで、1回宿で寝てからじゃないと出かけるなんて無理っていう状態。笑

バスターミナルからの行き方を調べてまずは重い荷物と体を携えて宿へ直行しました。

バスターミナルからダウンタウン

カルガリーと違い、バンクーバーの交通システムは大きな都市だけあって近代的。
ちゃんと改札もあり、コンパスカードというICカードもありました。
(というか改札もなくICカードもないカルガリーの交通システムに最初はびっくりでした 笑)
日本とのギャップは少ないんじゃないかなと思います。

コンパスカードは日本のスイカパスモみたいな感じ。
料金もお得になるし、いちいち料金を確認して切符を買う必要がないのでとっても便利!
発行に6ドルくらいかかりますが旅行でも購入するのがおすすめです。
そしてカードを返すとその分は返ってくるシステムだったはずなので、バンクーバーを出る前に返せばお金はかかりません。

その時調べて参考にしたページはこちら。
https://nomad-english.com/archives/1654


私がバンクーバーで泊まったのはSamesun Vancouverというダウンタウンにあるホステル。
公式ページ(英語)
https://samesun.com/backpackers-hostels/vancouver/

私は3階の部屋だったのですが、エレベーターがないので荷物を持って階段を上がるのが大変でした。。
着いたときはたまたま通りがかった男の子が助けてくれてとっても助かりました。
優しい*ありがとう!

値段重視で女性専用の中て一番人数が多い部屋にしました。確か8人部屋。
2段ベッドが4つある部屋でした。
部屋は結構狭めで、荷物出すのになんとかキャリーケースを広げられるスペースがあるかなという程度。
荷物出すのにがさがさやってたら、私の向かいのベッドの子がすごい見てきてちょっと怖かったです。
無言のプレッシャー。笑
ベッドや寝具は清潔感があってよかったです。
電源もあるので充電もできるし、フリーWifiも繋がります。
朝食付で、1階受付横のレストランスペースにはパンやフルーツなどが並んでいて、どれも美味しかったです。


荷物をちょっと片付けて、少し休んで、結局寝れなかったのでお出かけすることに。


長くなってきたので次回へ続きます。