約束

この間友達と会った時に

 

本の話になって

 

また読みたい本が増えました。

 

水谷修さんの『約束』という本。

 

水谷さんは“夜回り先生”と呼ばれていて

 

色々な事情を抱えた少年少女と向き合ってこられた方です。

 

私が高校生の時に一度、

 

通っていた高校に講演に来て下さったことがあって

 

私はその時初めて知りました。

 

その時の講演は今でもすごく心に残っています。

 

聞いているのが辛いような内容もありましたが

 

真摯に向き合われてきたこと

 

同世代だった私たちに向けての想いなど

 

すごく伝わってきて

 

本当に感動したし、色々なことを考えさせられました。

 

すごく貴重な機会を頂き、水谷先生を呼んでくれた先生方にも感謝です。

 

 

その当時友達は講演を聴く前から本を読んで知っていて

 

箱ティッシュを持参して一番前に座ってたそうです。笑

 

その後何度か講演にも行ったそうなのですが

 

あの時の講演が一番よかったと言っていました。

 

きっとそれは私たち“高校生”に向けた講演をして下さったからだと思います。

 

だから自分たちの中に強く残ったんだと思います。

 

 

講演の中で必ずする話があるのですが

 

そのお話がこの本になったそうです。

 

講演で必ず話すこと

 

そして本にすることが

 

お話に出てくる女の子との約束だったそうですが

 

ご家族から本にはしないで欲しいと言われていたそう。

 

そうして10年間約束が果たされないままだったのですが

 

ある時ご家族が水谷さんには知らせず講演を聴きに来ていて

 

その後で本にして下さい、ということで

 

やっと約束が果たされたそうです*

 

 

その話を友達に聞いてすごく読みたくなりました。

 

探してみよう^^

 

読む時は箱ティッシュ準備して読みます。笑