サラバ!
久しぶりに小説を読みました。
著者が前に私が大好きな椎名林檎さんと対談をしてて
気になって著書を読んでみたいなと思っていたのですが
そんな時友達が丁度買ったと言っていて
気になってたという話をしたら貸してくれたのです(*^^*)
上下巻の長編でしたが
のってくると一体最後はどうなるのか
何に向かっているのか気になって一気に進み
ついさっき、読み終わりました。
帯に
“本年度最大の衝撃と感動”
とありましたが
それがわかりました。
凄かった。
衝撃 と 感動。
ほんとそう。
なんかもう
凄かった。笑
恐怖や不安
大なり小なり
誰もが孕んでいそうな
黒いもの
闇
そういうものを
突きつけられているような気になったりして
下巻の途中で引っ張られて
鬱々とした気持ちになって
もうだめ寝たいと思って早々に布団に入って寝たら
変な時間に起きて
不安になりすぎて寝れなくなり
一体何をしてるんだろうと思ったこともありましたが。笑
引っ張られすぎ。笑
それまで毎日読んでましたが
またそうなったらと思うとちょっと怖くなり 笑、
でも気になって
その日から数日空いて今日残りを一気に読みました。
人それぞれ色んな受け取り方があると思うけれど
私は読んでよかったと思いました^^
下巻の重要なシーンで出てくる
言葉の集まりに
すごく惹かれて
印象に残りました。
強い意志が感じられる言葉。
私も心からそんな風に思って
言葉にできるようになりたいと思いました。
途中で辞めずに最後まで読んでよかった!☆.。.:*